7歳になったら食事を変えよう

食事で始めるエイジングケア

犬や猫も年齢に応じた
食事が必要です

●犬や猫の7歳=人間の40代

犬や猫は最初の1年で20歳に、その後は1年に4歳年を取ると言われています。
7歳は人間に例えると40代で、中高齢期に相当します。

人間の40代といえば、まだまだ元気ではありますが、20代のころと比べると健康のために食事の内容に気を遣う年齢ですよね。
犬や猫も、若い頃とは消化能力や必要な栄養素が異なってきます。
飼い主が責任をもって、年齢に応じた適切な食事管理をしてあげましょう。

●老齢期の健康維持のために大切な
食事管理

老齢期には下記のような様々な変化が起こります。年齢に応じた食事管理をすることで老齢期の健康を維持しましょう。

消化性の高いタンパク質を取ることで弱りがちな消化吸収をサポート
筋肉の健康維持のために必要なタンパク質量を維持
複数の抗酸化物質で高齢犬・猫の健康を維持し免疫力を保つ
高齢期の腎臓の健康維持に配慮してリンの量を適切に調整
歯の健康維持のためにポリリン酸ナトリウムを配合。心臓の健康に配慮してナトリウムの量を調整
間接軟骨成分であるグルコサミン、コンドロイチンを摂取

中高齢期に合わせた栄養管理を

以上のように、中高齢期の犬や猫には目に見えるところでも、見えないところでも変化が起きています。
目に見えない変化もケアできるよう、年に2回の健康診断と、日常的な食事のケアを心がけましょう。

中高齢期用フードのポイント
1
健康な筋肉量の維持のため、
消化性の高いタンパク質を配合
2
中高齢期の健康に配慮して、
リンやナトリウムなどのミネラルを適切な量に調整
3
EPA+DHAなど、中高齢期の健康に必要な栄養素を増加
中高齢期に特化した栄養バランスで健康をケア

エイジングケアシリーズは、中高齢期の犬や猫に給与されることを目的として特別に調整された食事療法食です。

●高齢期の腎臓・脳などの健康維持

腎臓に配慮してリンの量を調整し、脳の活力維持のためにフォスファチジルセリンやL-トリプトファンを配合。

●健康な筋肉量の維持

健康な筋肉量を維持するために分岐鎖アミノ酸酸(BCAA)を含有するタンパク質を配合

●下部尿路の健康に配慮

ストルバイト結石およびシュウ酸カルシウム結石が発生しにくい下部尿路環境のためにミネラル成分を調整

●組織や細胞の健康を維持

活性酸素を考慮して組織や細胞の健康を維持するために、複数の抗酸化物質を配合。

●歯の健康維持〈犬のみ※〉

歯の健康維持のためにポリリン酸ナトリウムを配合。※ドライのみ

●関節の健康維持〈猫のみ〉

関節軟骨成分であるグルコサミン、コンドロイチンを配合。

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犬用 エイジングケア
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